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2010年6月14日

路上生活をした感覚は、一般的な社会ルールと比べ少し逸脱した部分があります。
最初に戸惑ったのは、練習の参加状況です。
出演メンバーはもちろん金銭的余裕はなく常にその日の生活に対する意識があり、
体調も毎日バランスのよい食事が取れる健康体とはいえません。
練習は1人のときもあれば、5,6人と増え、又2,3人になり・・と中々読めません。
以前は中々作品が作れず、「きちんと練習に来てください」と、言っていたこともありますが、金銭賞与があるわけでもなく、ましてはソケリッサ!は更正生活を送るためのプログラムとして始めた訳ではありません...

2010年6月7日

本日はソケリッサ!支えてくれている方が練習に参加した折、チョコレートケーキを 差し入れで作って持ってきてくれました。

本当おいしく頂きました。 山口さんどうもありがとうございます! とにかく皆さんの支えと、優しさを日々ひしひしと感じています・・。 

感謝

2010年5月31日

本日はいつもお手伝いをしてくれていた、ビッグイシュー基金インターンの丸山さんが半年のインターン期間を卒業しました。
メンバーとのパイプ役や、本人自身もアート活動も積極的に行い、ソケリッサ!のメンバーのよき理解者として存在は大きく今後は寂しくなりますが、本人の将来展望もあるので今後の仕事でも是非頑張って欲しいです。
おじさん達のすばらしき写真と共に寄せ書きを渡しました。個性的なおじさん達の写真は、元気のないときに見ると特に良いのではないでしょうか。 
                         

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2010年5月27日

本日、研修旅行として東京に滞在している、岐阜県中津川市立第二中学校の生徒の前でおじさん達と踊ってきました。
いのちの尊さをテーマにした旅行プログラムで、ノンフィクションライターの北村年子さん、NPO法人自立サポートセンターもやいの稲葉剛さん、バイオリンを片手に路上のおじさんたちの前で歌う路上音楽隊の大原未歩子さんなどバイタリティー溢れる方達のお話もあり、かなり充実した内容でした。

我々が踊るとやはり一般の方とは違う、中学生ならではの目線で見ているのが
わかります。おじさん達の動きに、素直に笑って楽しんでくれていました。
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2010年5月24日

ソケリッサ!を支える人達を紹介します。本日は女性ダンサー二人です。
制作、写真撮影、買出し、しんぶん作り、他たくさんの仕事をこなし、おじさん達の心休まる存在としてもとても大きい存在です。本日は雨で気温も下がりましたが、二人も今日は踊り、練習場はあたたかくなりました。

白い服:瀬戸カオリ  黒い服:マエダエマ

2010年5月22日

本日、津田塾大ソーシャル・メディア・センター主催のワークショップを終えました。

路上生活経験者一人ひとりの身体の記憶による踊りの興味のみならず、生きることに直面している身体の記憶は、日々生きることに愚鈍してしまいがちな我々の現在において、何かとても大きなメッセージをそこから汲み取れるのでは?という目線を拡大した話をしました。

私のつたないトークにもかかわらず、20名ほどの参加者が耳を傾け、共に最後に身体を動かしていただけたことに感謝をしています。誘っていただいた津田塾大、坂上さんはじめ津田塾大ソーシャル・メディア・センターのみなさんありがとうございました...

2010年5月18日

来たる5月21日一般の方へのワークショップを行います。

路上生活による肉体から生まれる表現。おじさん達への振付方法。
我々の身体には、すでに様々な記憶が無意識のうちに存在しています。(個人の人生における記憶、日本人としての記憶、生命体としての記憶)
我々の踊りから浮かんでくる身体の記憶を、参加者と共に発見していきます。

踊りは特別なものではなく、初心者でも(イスに座ったままでも出来る)
踊れる為のアプローチ方も行います。
おじさん達による「すばらしい」レクチャーと共に楽しんでください。

日程:...

2010年5月10日

本日は昨日の「ソケリッサ!会議」のアンケートに目を通し、練習を行いました。
当然ですがお客さんは一般の方なので、様々な年齢、職種の方が集まります。
それぞれの目線から見た世の中の景色は少し違いがでてきます。
・「身体」とは?
・「人間に足りないもの」とは?
・「日本の面白さ」とは?
・ソケリッサが今後進出すれば面白い場所
以上をアンケート上にて聞いてみました。
作品制作、今後の展開への大きな参考になる、様々な返答があり素晴らしく
皆で楽しみながら目を通しました。

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2010年5月9日

ソケリッサ!を身近に感じてもらう「ソケリッサ!会議」本日無事終了いたしました。

来て頂いた皆さん、協力や手伝いをしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。司会のいないイベントなので、端的に想いを伝えられるよう、実は井上ひさし氏の「作文教室」を読んで意気込んで臨みました。(新潮文庫:良い本でした)
しかし「もっとこうすればよかったな・・」などと一人反省点を思い返しています。
どうも踊ると思考が飛んでいくようです。
おじさん達はそれぞれしっかりと自分の意見を持っていて感心します。
お客さんの反応を見ていた限りでは、...

2010年5月3日

おじさん達と人前で踊る場合、自分自身の存在の仕方は大きなポイントになります。
観客には路上生活者とそうでない身体の違いは当然目に映ると思います。

その関係性に何を見出すのは観客それぞれの捉え方でもありますが、路上生活をしている身体にしみこむ歴史と、踊りを踊る機能として組み立てた身体の歴史には、根本的な部分で異なる身体のリアリティあります。

出演者が路上生活者のおじさん達だけではない事はとても重要な部分で
単一な同情的目線ではない芸術作品としてあるために、身体の違いは想像力を膨らませる効果があるということを感じています。

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ソケリッサグッズ販売サイト: SOKEBUTUソケぶつ