中学生の思い出

本日、研修旅行として東京に滞在している、岐阜県中津川市立第二中学校の生徒の前でおじさん達と踊ってきました。
いのちの尊さをテーマにした旅行プログラムで、ノンフィクションライターの北村年子さん、NPO法人自立サポートセンターもやいの稲葉剛さん、バイオリンを片手に路上のおじさんたちの前で歌う路上音楽隊の大原未歩子さんなどバイタリティー溢れる方達のお話もあり、かなり充実した内容でした。

我々が踊るとやはり一般の方とは違う、中学生ならではの目線で見ているのが
わかります。おじさん達の動きに、素直に笑って楽しんでくれていました。
おじさん達も高揚し中学生のパワーをもらえたようでした。

自分が中学生の頃を思い出します・・
世の中がだんだん見え始め、このまま大人になることに抵抗を感じ始めていた気がします。幸せそうに見えない大人の世界へなぜ世の中は当然のように導こうとするのかがよく解らず、何かともやもやしていました。

少なからずとも、その気持ちが踊りへと、ソケリッサ!へと、今の自分につながっていると思います。未来をなげくのではなく、自分自身で未来を面白くしようと気づいたのはその頃だったように思えます。

大変な人生の始まりとも言えますが。

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