2021-2022 「路上の身体祭典H!」新人Hソケリッサ!東京/横浜路上ダンスツアー #7 東池袋中央公園パフォーマンス

公演日: 
2022/12/30

高層ビルを見上げる東池袋中央公園は、前回の作品「日々荒野」の創作を行なった場所です。この公園に転がる石ころの見ている景色から作品が生まれました。

前回は、この場所で炊き出しを行う、てのはしさんによる夏まつり内での開催でしたが、今回はコロナ禍で増えた炊き出しを求める方の増加を考慮して、我々の単独開催となりました。再びこの環境に戻りました。しつこいながらもこの場所で踊り続けることのできる機会はとても大切にしたいと思います。よろしければどうぞお越し下さい!

東池袋中央公園パフォーマンス

日程:2022年12月30日 金曜 15時30分〜16時15分 ※雨天決行/無料・投げ銭制(途中入退場可)

会場:東池袋中央公園(東京都豊島区東池袋3丁目1−6) 東京メトロ有楽町線東池袋駅徒歩5分、池袋駅徒歩15分

出演:新人Hソケリッサ!/西原尚
演目:ダンスパフォーマンス 新人Hソケリッサ!
作品「ヒニヒリズム/今度会ったら、ロクでもないやつらと、仲良くなりてぇ・・」(45分)

新人Hソケリッサ!

ダンスグループ。路上生活経験を持つメンバーにより構成。振付家のアオキ裕キが2005年よりメンバーを募り、2007年に第1回公演「新人H ソケリッサ!」を行う。近年では2017年~2018年に、東京近郊の屋外全15カ所を舞台にパフォーマンス「日々荒野」ツアーを開催。これまで40名以上の路上生活経験者が参加し、現在のメンバーは5名。ブラジル·リオ五輪公式文化プログラムのセレブラ「With one voice」等に参加。コニカミノルタソーシャルデザインアワード2016グランプリ受賞。

⻄原尚

音を主軸に、美術制作とパフォーマンスを行なっている。音を鳴らすために必要な体や物へと関心事項や制作動機は展開し、同時に活動領域は美術や音楽を横断し拡張している。国内外の展覧会やパフォーマンスイベントに参加。主な展示に「KANGKANGEEArtsVillageProject」(韓国釡山、2018)、「この音がずっと響きますように」(広島市現代美術館、2017)、「六本木クロッシング2016」(森美術館、2016)。横浜・関内にアトリエを構える。

<2021-2022「路上の身体祭典 H!」新人Hソケリッサ!東京/横浜路上ダンスツアー>

コロナ禍において増加する貧困生活者や苦しみを抱えた方達が心身の豊かさと希望を取り戻すきっかけとなることを願い、東京都横浜の多様性豊かな屋外環境から、路上の身体による表現を発信します。2021年秋から約1年をかけて、複数会場で開催予定。

主催:アオキカク
協力:特定非営利活動法人TENOHASI、認定NPO法人ビッグイシュー基金
助成:公益財団法人セゾン文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

ツアー全体スケジュール

東池袋中央公園パフォーマンスチラシ

東池袋中央公園パフォーマンスチラシ裏面