落語へ

昨年出演した大野一雄フェスティバルでのアフタートークにてお話しした、桂歌助師匠より独演会のお知らせを頂き、12日に横内さんと横浜のにぎわい座へ落語を観に行きました。

寄席で落語を鑑賞するのは初めてですが、横内さんは大阪で数度観に行ったことがあるそうで、いろいろ詳しく教えてくれました。出演者の演目の紙媒体を、踊りでは香盤表などといいますが、落語では番組というそうで、テレビの番組表という呼び名もおそらくはここから来ているのかもしれません。弁当やビールを飲みながら鑑賞もでき、客席も明るいままで、落語家は舞台から全てを見渡しながらしゃべるわけで、「あくび三回で、落語家を殺せる」と話していましたが、なるほどよく言ったものです。歌助師匠は貫禄の話しっぷり、とにかくしっかり笑わせてもらいました。日本の古典芸能、素晴らしいです。

翌13日は練習日で、今回は伊藤さん、横内さんの個別内容となっています。練習は踊るだけでなく文章も書いたりします。これが次回のパフォーマンスにどう生かされるかはお楽しみにしてください。5月後半の予定です。

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